17年の時を経て復活した高性能スポーツカー、トヨタ「スープラ」。
その頂点には、かつてと同様、直列6気筒モデルを据えているが、新型には歴代モデルとしては初となる、4気筒モデルもラインナップしている。直列6気筒エンジンは3リッターターボで340馬力を発生するのに対し、4気筒エンジンは2リッターターボで258馬力と197馬力の2タイプを設定。グレードによって出力が異なる。
今回は、そんな4気筒エンジンを搭載する2グレードの中でも、197馬力のベーシックエンジンを搭載するエントリーグレード、「SZ」の魅力を深掘りする。
【次ページ】新型スープラSZとSZ-Rの価格差、その理由?▶
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