近年、ビールの消費が落ち込んでいるといわれていますが、その一方で、ビールの主原料であるホップの個性やブルワリーのオリジナリティを楽しむクラフトビールは、20代、30代の若い世代を中心に大人気です。
ホップは海外からの輸入が多いのですが、実は日本でも100年前から栽培されています。
国産ホップ栽培の主要産地は、北海道と東北4県。その中でも日本一のホップ産地が岩手県遠野市。ホップの収穫が取材できると聞き、遠野に出かけてきました。
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