サロモンのリカバリーモックが海外旅行で大活躍した5つの理由

【理由1】脱ぎ履きしやすい

見た目は、アッパーがメッシュタイプのスニーカー。ストレッチが効いているので、ヒモを締める必要がなくしっかり足にフィットしてくれます。そして脱ぎ履きがしやすい。疲れた時にはうれしい。

 

【理由2】固いアウトソールで歩きやすい

▲ミッドソールはEVA

▲アウトソールは固め

ミッドソールはEVA。だからこそ履いた時にやわらかさを感じ、とても履き心地がイイ。ただしアウトソールはかなり固めになっています。アウトソールまでEVAだと、荒れ地や路面のデコボコがそのまま足に伝わるので、実は歩きづらかったりしますよね。例えば海外の石畳の道などは、結構疲れてしまいます。でもこれなら、長時間歩くのも苦にならない。しっかり路面をグリップするパターンが刻まれているので、濡れた路面でも滑ることなく歩き回れたりもします。

 

【理由3】メッシュアッパーで長時間履いていても蒸れない

メッシュアッパーは当然ながら通気性バツグン。裸足で履いても気持ちよさそう。東南アジアのような暑い場所に行った場合、現地の人は多くがサンダルを履いていたりします。でも1日中、街をぶらぶら歩き回るとなると、さすがにビーサンではしんどい。そこで、しっかり足にフィットしつつ、暑い日でも蒸れないメッシュアッパーは、旅行者のニーズにピッタリです。

 

【理由4】軽くて小さく持ち歩ける

アッパーがメッシュ素材ということは、ぺっちゃんこにできるということ。なので、このように

ふたつを重ね合わせると、かなり小さく収納できます。メインとなるシューズも一緒に持っていきたいなら、当然ながら小さくできる方が荷物にならずにいいですよね。しかも片足わずか202g。旅慣れた人ほど、荷物は小さく軽くなるよう意識しています。そういう点からも、このモックは旅向きだと言えるのではないでしょうか。

 

【理由5】サンダルのように使える

そして、このモック最大のポイントがかかと部分です。なぜなら潰して履けるから。

履いている時に負担が掛かりやすいかかと部だけに、他の部分と違いメッシュが二重になっているのですが、メイン部分と異なる生地の切り返しが斜めに入っています。ここを踏みつけると…

このようにキレイにぺったんこに。踏みつけるだけに摩擦は大きくなるので、生地を二重にして強度を上げているのは摩擦対策の意味もあるのかもしれません。でも生地が厚いからといって、足の裏に違和感はなし。これはシームレス設計の恩恵ですね。

アッパーがしっかり足にフィットしてくれるので、サンダル状態にして履いても、スポッと脱げる心配はありません。

この、サンダルにもなりシューズとしても使えるというハイブリッドさが、海外旅行時にピッタリなんです。

長時間、飛行機に乗る時は、できれば靴を脱ぎたい。でも機内でトイレに行くときに裸足や靴下だけというわけにはいかない。そんな時このモックなら、すぐに履ける。

だから、家を出る時はシューズとして履いて、飛行機に乗ったらサンダルモードにすればいいんです。

▲機内ではサンダルにして履いてました

目的地に到着したら、サンダルのままでもシューズにしてもいい。わざわざ機内持ち込み用バッグにサンダルを入れておく必要もなく、現地に着いて履き替える必要もない。なんなら、そのままシューズにして、街ぶらを始めてもOK。

そもそもリカバリーシューズなので、疲れた足を休めるためのモノとして作られています。海外で思わず歩きすぎてしまった時に、サンダルにしてリラックスするもよし。履き心地がいいので長時間歩いていても、足を締め付けずラクでいられます。海外に行くと、つい歩きすぎてしまうという人にはオススメの一足です。

>> サロモン

 


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(取材・文/&GP編集部 円道秀和)

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