■うんこだらけのアトラクションで童心に帰れます
まず最初のアトラクションは「Hop!Step!Jumpoo!」。部屋の地面に映し出されたうんこを踏むとカラフルに四散。踏む潰した数がそのままゲームポイントになります。光で描かれたうんこなので、どんなに踏んでもニオイが付かず、またグニッとしたあの感触もありませんのでご安心を。
その隣にあるブースは「うんこシャウト」。画面&マイクに向かって「うんこーっ!!」とありったけの声で叫べばストレスもスカっと解消されます。大人として大事な何かも消え去りそうな気がしますが、童心に帰った非日常空間での出来事と思えば何てことはありません。
エリアの中央部には、クソみたいなゲームが7つも設置された「クソゲーセンター」が配されています。すべてボタン操作だけで完結するTVゲームなんですが、意外と難易度が高くてイラッとさせられるあたり、さすがはクソの名に恥じないデキと妙に感心。
「クソゲーセンター」の隣には、うんこミュージアムでは初となる新ゲーム「うんこ白刃取り」のコーナーが。筐体の上部から落ちてくるうんこを、真剣白刃取りの要領でバシッと受け止めればOK。反射神経が求められる、難易度高めのゲームとなっています。
「ウンタラクティブエリア」の先は「ウンテリジェンスエリア」。著名人がうんこをテーマに描いた色紙が飾られ、また世界各国のうんこ関連グッズが数多く展示されるなど、ウンコに対する知的好奇心を大いに刺激するエリアとなっています。
また、便器をかたどったホワイトボードが壁面に飾られ、うんこの絵や、うんこに対する思いなどを自由に書き記すことができます。
そして出口へ向かう来場者を最後に迎えてくれるのが、クソゲーセンターでも登場した公式キャラクター・ウンベルトによる「ウンベルトの間」です。「お前さんたち、もう帰ってしまうのかい?」とでも言いたげな横顔を見ながら、便器の形をした出口への通路へ入っていきます。