焚き火でダッチオーブン料理をするとき、困ってしまうのがふたをどこに置くか。地面に直接置くと土がついてしまいそうだし。そんなときに役立つのが耐熱焚き火テーブルです。いろいろなメーカーから発売されていて、価格は1万円前後。ローテーブルに1万円、正直、ちょっと悩みます。
ところが、高コスパのキャンプギアで快進撃を続けているONOEから、ありそうでなかった耐熱テーブル「マルチスタンドplus」(オープン価格 参考価格3500円/税別)が誕生しました。
ONOEは1948年創業の尾上製作所のオリジナルブランド。トタンバケツからスタートした尾上製作所は、トタンをはじめとする鉄板加工のプロ。この知恵と知識を活かし、1986年よりバーベキューコンロ開発を始め、現在はこのバーベキューコンロがブランドを支える主力商品となっているんだとか。
さて、気になる「マルチスタンドplus」。いわゆる耐熱焚き火テーブルなんですが、ソロキャンプに使いやすいよう天板はちょっと小さめ。単独利用はもちろん、コネクトして使いやすいレイアウトにアレンジできます。しかも、天板はラス鋼なのでそのまま焚き火にかけられるなど、ギミック満載! それでいてアンダー4000円!
「マルチスタンドplus」にはどんなONOEの技術が投入されているのでしょうか。
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