VW(フォルクスワーゲン)の「ゴルフ」といえば、輸入車の定番モデル。そんなゴルフに、ディーゼルエンジン搭載モデルが登場。10月1日に発売となる。
これはまさに“待望の上陸”だ。と同時に「ちょっと遅すぎじゃない?」という思いもある。なぜなら、日本で現行ゴルフが発売されたのは、6年以上前の2013年4月。そしてウワサによると、ドイツ本国では次世代型となる8代目の発表が、カウントダウンの状態にあるという。おそらく日本へも、デビュー後1年ほどで導入されることだろう。
つまり、せっかく追加されたゴルフのディーゼル仕様だが、旧型になるまでに残された時間は、そう長くない。これは購入を検討中の人にとって、実に悩ましい話ではないか?
【次ページ】ゴルフ・ディーゼルの日本上陸が遅れた理由とは?▶
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