軽くてコンパクト。そして、世界中どこでも燃料を手に入れやすいアルコールストーブは、旅好きキャンパーの大切な道具です。
いろいろなメーカーからアルコールストーブが発売されていますが、その気になれば空き缶で自作することだってできるほど構造はとっても単純。デザインもどれも似たような感じなんですが、2003年スタートの比較的若いブランド「バーゴ」が生み出したアルコールストーブは、“そのテがあったか”と思わずにいられない個性的なプロダクトになっています。
今回紹介するのは、2015年に初期モデルが登場した「チタニウムコンバーターストーブ」(6000円/税別)です。
ただのゴトク付きアルコールストーブとはひと味違う、アイデアとイノベーションの塊とも言える一品です。