2015年以降、「やっちゃえ日産」、「ぶっちぎれ技術の日産」などと、なかなか攻めたコーポレートメッセージを展開してきた日産自動車。
最新のコピーは「技術の日産が、人生を面白くする。」と、少々控えめな内容ですが、2019年7月にマイナーチェンジを受けた新型「スカイライン」のWebカタログを開くと、「これが、未来だ。」と、何やら強い自信を感じさせるキャッチコピーが掲げられています。
そんな新型スカイラインの一番の注目は、一定の条件下でのハンズオフドライブ(ステアリングから手を離しての運転)を可能とした“プロパイロット2.0”の搭載。果たして、どれほど“未来のクルマ”なのか、そして、熱心なファンも納得できる内容に仕上がっているのか、テストドライブへと出掛けてみました。
【次ページ】話題のプロパイロット2.0はハイブリッド仕様だけの特権▶
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