潜入!SONY社員食堂。驚きのおしゃれラウンジ!

なんだこりゃ! プレイランドですか?

 

ソニー本社内にある、社員食堂フロア。その奥にぐぐっと進み、ビュッフェコーナーの奥にあるのが、窓ガラスに囲まれた「リラックスゾーン」。
リラックスゾーン (3)

リラックスゾーン (5)

DSC_2943a

どうです、おしゃれぶり。これが社員食堂?
ランチ時間外もお茶をしたり、ノートPCを持ち込んで仕事をしたりと、多目的に使うことのできる空間です。

他の席からの視線が、柔らかに遮られるシートでは、打ち合わせをする社員も多いそうです。

DSC_2971

またこのゾーンには面白い仕掛けもたくさん散りばめられています。

「ミニハウス」というシートは、どことなくプライベートで親密な空気感。

社食なのに。

DSC_2939
なんだかお酒が飲みたくなるような……。

社食なのに。

 

この人工植栽で区切られたひとり掛けシートもなかなかいい!

 

DSC_2958
筆者も座ってみましたが、すっぽり収まり感が心地よく、山中の苔むした石仏になったような気分です。

社食なのに。

 

これは集中できそうだ……。

 

さらにこの石仏スペースは、床が芝生風。
DSC_2965

DSC_2963

各所に電源があるというのも心憎い演出です。この床に直に座る猛者もいるとか。セントラルパークみたいです。

社食なのに。

 

色使いと形が楽しい、遊具みたいなコーナーも。

 

DSC_2947a

 

特等席の真ん中シートは、横向きにすっぽり収まるもよし、眼下に広がる芝浦水再生センターに向かって足を投げ出すもよし。
DSC_2981
裸足になってもOK!

社食なのに!!

 


 

人気メニューは意外にも?

ああ、思わず肝心のメニューを忘れるところでした。

気になる「SONY本社ビル社員食堂 ビュッフェアイランド」の人気メニューベスト3はコチラです。

1位 鳥の唐揚げ
2位 トンテキ
3位 マカロニグラタン

……なるほど!
こんなオシャレな食堂だから、さぞかし何語かわからないようなカタカナメニューを召し上がっているのかと思いきや、やっぱり働く人の昼メシ!
パワフルで安心感のある定番に人気が集まるようです。
DSC_3002

 

 

日替わりビュッフェは計り売りの和洋中料理


ビュッフェアイランド (5)

先ほどの「リラックスゾーン」は約4000平米の広大な社員食堂の一画に最近オープンした新コーナー。そのコーナーに隣接しているのが、4台のビュッフェ台を備える「ビュッフェアイランド」です。

「ビュッフェアイランド」には日替わりメニューが常時20種類揃っています。
ビュッフェアイランド (13)

安心感のある日本のお惣菜。
DSC_3029

 

腹ペコの日には、コッテリの中華。
DSC_3010

 

小粋なカフェランチ風の洋食。
DSC_3001

 

これらの料理はすべて「計り売り」なんです。
値段は1g=1.2円(ライスは別料金でSS38円、S47円、M 77円、L108円)。
DSC_3020

 

一般的な1人前の食事でおおよそ400円〜500円程度ということですが、「いろいろなものを少しずつ」だったり「今日はサラダだけ」など、自分に合わせた量と値段で食べることができます。
DSC_3031

 

もうひとつ「お!さすがSONY」というポイントはベジタリアンメニュー。
ビュッフェアイランド (8)
外国人社員も多いこともあり、ベジタリアンの人が「生野菜サラダしか食べられない!」という状態にならないよう、毎日サラダ以外の料理も工夫されているそうです。

 

テイクアウトもOK!

さらに嬉しいのがテイクアウトサービスです。
DSC_3005

 

専用のパックに、自分仕様のお弁当を盛り付けて。
忙しい日のオフィス弁に、天気のいい日の外ランチに、重宝しますね。

それにしても、いろんな意味でインパクトのある場所でした!

いやあ、社員食堂って楽しいですね!

 

(文/くぼきひろこ)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード