世界的なSUVブームの波に乗り、SUVラインナップの拡充を図っているアウディ。しかし、そんな昨今においても、アウディのメインストリームはやはり、セダンや“アバント”と呼ばれるステーションワゴンだろう。
セダンは「A3」、「A4」、「A6」、さらには「A8」と4つのサイズをラインナップ。その中の最新モデルが、ここに紹介するA6だ。A6は欧州でいうところの“Eセグメント”に属し、ライバルはメルセデス・ベンツの「Eクラス」やBMW「5シリーズ」。日本車でいえば、レクサス「GS」が相当する。
【次ページ】懐かしのアウディ「クワトロ」を想起させるフェンダーデザイン▶
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