日本を訪れる外国人の数はこのところ順調に伸び、2015年は対前年比47%増の1973万7千人に達した、と発表されました。観光庁の統計資料では、外国人旅行者が訪日の際に最も期待するのは、「日本食を食べること」だとか。
そんな中、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構が「日本の食文化『EKIBEN(駅弁)』とごはんの魅力」をテーマに、日本駐在の海外メディア対象の記者会見を行ない、日本初の駅弁「おにぎり弁当」の紹介と作成体験も行なわれました。海外の人たちに、もっと日本のごはんのおいしさを知ってもらおう、という試みです。
■日本で最初に登場した駅弁は「おにぎり弁当」
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