その名の通り、最も小さなアウディである「A1」と「A1スポーツバック」がフルモデルチェンジ。その上で新型は、5ドアのA1スポーツバックに一本化されました。
先代は、ツルンとした顔つきに、優しい曲面に覆われたソフトな外観が特徴。クールな都会派で鳴らすアウディ一族にあって、末っ子モデルらしく“愛嬌”担当の側面もありました。
ところが新しいA1スポーツバックは、エクステリアにシャープな直線を多用。随所に深いキャラクターラインを引き、ググッとスポーティさをアップ。ボンネット先端の3本スリットや太いリアピラーは、伝説のラリーマシンである「スポーツクワトロ」へのオマージュなのだとか。
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