カービィのように吸い込んだものの能力を簡単にコピーすることはできないけれど、まずは吸いこんでみて考えてみるのもいいかなと思います。何ごとも吸い込まない癖がついてしまうとなかなか大変です。
■2019年11月11日「岩下の新生姜コラボメニューレポート」
岩下社長にどんどん岩下の新生姜色に染められていく谷田社長(カオスかわいい)#岩下の新生姜の日 pic.twitter.com/sKRGVV4KV0
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) November 11, 2019
▲カオスかわいい両社長
岩下の新生姜とタニタ食堂・カフェでのコラボメニュー提供を記念して、岩下食品の岩下社長と弊社社長の谷田が一緒に試食レポートをしました。
初対面ということもあり、お互いの商品を紹介しながらも、まずは谷田をガッツリ「岩下の新生姜色」に染めていただきました。
コラボメニューの提供は大盛況のうちに終了しましたが、栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」では今回のコラボメニューのベースとなった「岩下の新生姜肉巻き」が現在も提供されています。興味のある方はぜひ召し上がってみてください。
岩下社長からお話を伺っていると、「自社にある素材やアイコンをうまく転用すること」の意識と創意工夫に積極的に取り組まれる姿勢を強く感じました。岩下食品さんとご一緒させていただいてから「カオス」という言葉がポジティブなイメージに変わりましたね。今回両社長の試食に同席できたことはかなり貴重で、気付きが多かったです。
ちなみに、タニタ食堂からタニタカフェに移動するときもこの格好で移動していますから。
「この方が目立つから良い」と両社長とも同じことを言っていました(笑)。
移動もカオス#岩下の新生姜の日 pic.twitter.com/JOvgz7h9H6
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) November 11, 2019
▲仲良く移動する両社長
■2019年11月24日「ドラクエから学ぶ」
武闘家の『龍牙疾風拳』に頼る戦闘パターンのなか麻痺状態になり、レベリング中の僧侶がまんげつそうで回復してピンチを脱する局面ってまさに社会とか組織の縮図のような気がしてる。人には役割がある。本当ドラクエに学ぶことが最近多い。 pic.twitter.com/GT9hngMMqq
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) November 24, 2019
▲ドラクエの人生観
最近アプリゲームの「ドラゴンクエストウォーク」を嗜んでいます。
プレイ中に「高レベルキャラのスキルで圧勝だったのに、まさかの状態異常によりピンチになりつつも、レベルの高くないキャラが回復させることで戦況が好転」という状況がありまして「社会や組織の縮図ではないか」、とハッと感じてのツイート。人は支えあって生きている。
世代なのか、最近物事を考えるときに「ドラクエ」に例えてしまうことが多くて、若い子に同じような話をすると「?」って顔をされますが気にしません。私の心臓にはアストロンがかけられているのです。
例えばレベルが上がってくると、だんだん次のレベルアップまで必要な経験値が多く必要になってくる。これって仕事やプライベートもそうで、要所要所に出てくる強敵を倒すため常にレベル上げを怠ってはいけないなと切実に思うわけですよ。
あと人の「役割」について最近気づいたことなのですが、「勇者」って唯一無二の存在で完璧な英雄ですよね。でも死者を確実に生き返らせる呪文「ザオリク」は使えないんですよ。成功率50%の「ザオラル」しか使えない(ドラクエ3より)。
主人公の勇者でも「50%の確率でしか生き返らせることができない」という設定はまるで、「完璧な人間はいない」と考えることもできますよね。どんなに勇者が強くても1人では世界を救えない。仲間と足りない部分を補い合うから、それぞれがそのポテンシャルをフルに発揮できる。そんな仲間と「パーティ」を組み、旅をしていくということが人生観として個人的にしっくりきています。
場合によってはビアンカかフローラのどちらか一人を選ばなければならないことだってある。人生はドラクエだ。
■2016年12月15日「懐かしいツイートシリーズ13 ストレイテナー」
生演奏ヤバかった pic.twitter.com/yb7L0Xf8d9
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) December 15, 2016
▲スタジオ生演奏に立ち会うタニタ公式
今回の「懐かしいツイートシリーズ」は2016年12月15日のツイート。
ロックバンド「ストレイテナー」の演奏リハーサルに同席させていただいたときのお話。
みなさん「きみ、なんでいるのよ」と思いますよね、私もそう思います(笑)。以前からTwitter上で「好きなバンドはストレイテナー」とツイートをしていたこともあり、コミック『シャープさんとタニタくんRT』のテーマソングとしてコラボさせていただくことになったんです。「え、マンガのテーマソング? なにそれ?」という疑問もあると思いますので、簡単に経緯と裏話をご説明します。
『シャープさんとタニタくん』第2弾コミック発売のお話を出版社からいただいた時に「マンガにテーマソングとか付けられないかな」と考えたんです、勝手に(笑)。ストレイテナー、ドラムのナカヤマシンペイさんと何度かTwitter上でコミュニケーションを取らせていただいていたこともあり「これはストレイテナー以外考えられない」と、レコード会社の方に相談したところ、会う機会ができました。
いったい私はどの立場で話をしているかという謎はさておいて、ダメもとで「マンガのテーマソングとしてタイアップできるのでしょうか」と相談したところ、快く承諾いただきコラボが成立。コミックとCDがセット販売されることになりました。結果的にお互いのファンへのアプローチができましたし、Twitter上での新しいコラボ実施という意味でも有意義な企画になった気がします。
テーマソング「月に読む手紙」は、“言葉を紡ぐ”という共通点もあって、手紙をツイートになぞらえられる素敵な曲です。ぜひ聞いてみてください。
この後から特に「好きなものは好き」と言うことは大切だなと強く思っています。こうやって何か声がかかったり機会が舞い込んだりするかもしれませんから。
▼ストレイテナー「月に読む手紙」
>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記
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(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)
健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。
>> タニタ
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