一石二鳥なホットサンドメーカーで「ひとり焼肉」が捗るのか試してみた!

■2種類のホットサンドを同時に作れる

電気式のホットサンドメーカーには1枚焼きのものと2枚焼きのものがあります。今回紹介するホットサンドメーカーは2枚焼きタイプ。カラーはホワイトとレッドの2色で、木目調の取っ手がナチュラルな印象を受けます。

▲サイズは幅270×奥行222×高さ130mm。重さは約2.7kg(ホットサンドプレート装着時)

収納時に邪魔になりがちなケーブルは背面に巻き付けられるので、本体とケーブルをひとまとめにして収納可能。これならケーブルを失くすことはありません。また、縦置きで収納できるのもこのホットサンドメーカーのいいところです。

▲ケーブル長は約140cm。卓上で使うことを考えるとやや短めかもしれない

ストッパーを外してフタを開けると、ホットサンドプレートがセットされています。このプレートでは2枚のホットサンドが焼けるようになっており、本体の電源を入れてタイマーをセットするとホットサンドを作れます。

▲ホットサンドプレートは取り外して丸洗いできるので衛生面も安心

電源は本体側面にあり、「ON/OFF」の切り替えのみ。温度設定などはできないシンプルな使用となっています。

▲安全機構として、温度過昇防止装置と温度ヒューズを搭載

実際にホットサンドを作ってみたのですが、直火のものに比べると多少ふっくらした仕上がりです。とはいえ、タイマー機能があるので焦がす心配がないのは電気式のホットサンドメーカーの利点。

▲片面に食パンを起き、具をのせる。上から食パンをもう1枚のせたらフタ側のプレートでプレス。長方形の食パンは横向きに置く。6枚切りよりも厚い食パンの使用はNG

▲ダイヤルタイマーをセットして調理開始。タイマーは最大15分となっており、5分未満の場合は一度6分以上にセットしてから時間を設定する

タイマーをセットしておけば、焼いている間に飲み物を準備するなどほかのことができるので、朝食作りが時短できそうです。また、2種類のホットサンドが同時に作れるので、家族みんなで朝食を囲む際にも2人ずつ食べられるのがいいですね。

▲きれいな焼き目のついたホットサンドが完成

▲コンビーフチーズサンドはブラックペッパーをしっかり効かせるのがポイント

▲焼きプリン×チーズサンドは簡単に作れて甘じょっぱさがクセになる

【次ページ】あくまで基本はホットサンドメーカー

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