「どうも!これからも走ります!タニタ公式です!」“TANITA公式Twitter 中の人”日記【24】

▲17年から個人事業主になったタニタ公式

最近、発案者である社長の谷田がさまざまなメディアから「働き方革命」についての取材を受けているのですが、一見すると「社員をいつでもクビにできる」とか「会社が社会保障負担を逃れているだけ」と捉えられたり、さらには「タニタ社員は強制的に個人事業主にさせられる」という誤解もあったりするようです。

この働き方で仕事をしている私から言えることは、大前提として「会社が善意の元にこの働き方の仕組みをつくった」ということ。これを活用するかどうかはもちろん、雇用されていないことによるリスクも一部ある。けれど、自由な働き方を模索でき、さらに突き詰めると「人生をどう生きるか」を考える環境に身を置くことができるので、より自分の人生に責任を持とうと思うようになります。

自分の人生に責任を持ち自由に働けるということは、他人から制限を受けない状態で覚悟をもって物事に取り組めるということだと思います。この時に生まれるパワーが会社だけでなく、社会にとっても大きな影響を与える機会になる。これが「日本活性化」と称するプロジェクトの狙いだと私は考えています。

「何かを起こすこと」は簡単ではありません。「タニタの働き方革命」はその後押しをする働き方の一つになり得ますので、私自身も体現できればと思います。

 

■2019年11月27日 「遂に完成タニタ製ツインスティック」

▲タニタ製ツインスティックで遊ぶタニタ公式

過去の記事でもご紹介した「タニタ製ツインスティック」が遂に完成し、第1次配送を開始しました!

クラウドファンディングでプロジェクトが成立した後も課題や困難がありました。ダウンロードソフトとしてセガゲームスさんより『電脳戦機バーチャロン マスターピース1995~2001」がリリースされることもあり、このタイミングでツインスティックをお届けすることがマストだったので、間に合って本当によかったです。同僚がプロジェクトマネージャーなのですが、本当によくがんばりました。お疲れ様と言いたいです。

僭越ながらチャロナー(バーチャロンユーザー)のみなさんより先にツインスティックでバーチャロンを遊ばせていただきましたが、操作性はバツグンでした。長い間お待たせしましたが、色々な人のこだわりが詰まっていてご満足いただける製品になっていると思います。

健康をつくるタニタは、今後も新しい価値を生み出していきますのでご期待ください。私も何個か新企画のネタを担当しているので、来年にはお披露目ができたらなあと考えています。乞うご期待!

>>『電脳戦機バーチャロンマスターピース 1995~2001』

 

■2019年11月28日「刀剣乱舞-ONLINE-歩数計 再販開始!」

▲今回もすべての刀剣男士を商品化

昨年受注販売した「刀剣乱舞-ONLINE-歩数計」の再販が決定しました。前回受注に間に合わなかった方々から再販のご要望を多数いただたこともあり、企画実施の実現となりました。今回は前回の刀剣男士に加え、新キャラ7振を加えた全80種類の展開です。

ちょっと小ネタをご紹介します。刀剣ということで「大太刀」「脇差」「短刀」など種類があるのですが、種類によって実は歩数計本体のデザインモチーフが違います。今回新しい刀剣である「剣(つるぎ)」の「白山吉光」を商品化したことで独自のモチーフを施しました。

気付く人は気付くというレベルの違いではありますが、一人でも驚いてくれる人がいればいいな、という期待で製作したのでこれからの反応が楽しみです。

今年1年たくさんのコラボ歩数計企画を実施したのですが、購入された方はおそらく生まれて初めて歩数計を買ったという人がほとんどだと思うんですよね。下手したら一生買うこともなかったかもしれない。推しキャラと一緒に歩くのが目的で、1日どれくらい歩いているかを少しでも気にかけてもらえるような商品ができたことは、タニタとしてもとても新しい取り組みとなりました。こういうライトな感じで健康維持や増進につながるのは面白いし、心の健康としても良いことだなと思います。

>> タニタ「刀剣乱舞-ONLINE-歩数計」特設ページ

 

■2014年12月29日「懐かしいツイートシリーズ14 年末の報告」

▲実は社長賞を受賞していたタニタ公式

今回の「懐かしいツイートシリーズ」は2014年12月29日のツイート。Twitter運用で社長賞をもらった時のお話。

当時Twitterを運用して4年目でフォロワーさんが増えていた時期でしたね。例えば「妄想エクストリーム出社」というお題で、開発部の後輩に体組成計に車輪を付けてもらい、体組成計に乗って出社する写真をツイートするなど、手作り感のあるアナログなネタが受け入れられた気がします。

しかしながら、当時社内ではタニタ公式アカウントの認知度はそれほど高くはなく、社長賞を受賞したことで以前と比べ社内の理解を得られたような気もするし、ターニングポイントだったと思います。

今思えば、当時は自社のTwitterアカウントに興味を持つ社員はそこまでいなかったと思うし、私自身社員に対してもあまりアピールしていなかったような気がします。こんな風に気負わず、そして気合を入れ過ぎずに運用してきた結果が今のタニタ公式なのかもしれません。

「慌てず、焦らず、諦めず」の精神でこれからも頑張りますので引き続きお付き合いください。

 

>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記


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(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)

 

 

健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。

>> タニタ

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