2019年のランニングシューズのヒット作と言えば「ナイキ エア リアクト エレメント」です! 普通のスニーカーのソールは、気泡を閉じ込めてクッション性を高めるスポンジ構造のEVA。だけどリアクトソールは、軟質化したプラスチックのようなポリウレタンを使用し耐久性がアップ。その分、EVAと同様のクッショニングを持ちながらも、より一層高い反発力と、その持続性を獲得しています。こちらのソールを流用した「ナイキ エア リアクト プレスト」といった派生モデルも登場したりと、何かと話題となりましたね。
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そんな「エア リアクト エレメント」に、今年を締めくくる正統な冬向けアップデートモデルが登場しました!
それがコレ! 「ナイキ エア リアクト エレメント 55 PRM」です!
これまではアッパーに通気性の高いファブリックを採用していましたが、本作では表面にエナメルのようにツヤ感のあるコーティングをシームレスに施し、水にも強くなっています。そこにいつもの「エア リアクト エレメント」と同様にグリップ力の高いラバーポッドを採用。足下が悪くなりがちな冬のストリートにも相応しい一足へと仕上げられています!
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