会社や学校にひとつはある黄色いカッターナイフのオルファ。事務や工作でお世話になったオルファより、アウトドア向きのブランド「OLFA WORKS」が誕生しました。
今どきソロキャンパーの大好物、サンドベージュとオリーブドラブの2色展開で、ストラップコードまで付いています。
フィールドノコギリとフィールドナイフはカッターナイフ同様、大きめのダイヤルが付いていて、刃を出し入れできます。当然ですが、刃を突き刺すような作業は苦手です。
シースナイフにせよフォールディングナイフにせよ、刃の長さを変えることはできませんが、OLFA WORKSのナイフは刃を好みの長さに調整できます。操作も使い慣れたカッターナイフと同じだから、ナイフ初心者も扱いやすいんですね。
刃の交換は、ダイヤルを緩めてスライドさせるだけ。フィールドナイフとフィールドノコギリはダイヤルを緩め続けるとダイヤルがとれてしまいます。刃を取り付ける黒い樹脂パーツにワッシャーが組み込まれていて、樹脂パーツを斜めにするとワッシャーが落ちてしまうことも。組み込むのは簡単ですが、紛失すると刃のロックが効きづらくなるので注意しましょう。