軽くて組み立て簡単な焚き火台!ウルフ&グリズリー「ファイヤーセーフ」【アウトドア銘品図鑑】

ソロキャンプ人気の高まりとともに、軽くて小さな焚き火台が続々販売されています。

軽量コンパクトな焚き火台の多くはメッシュ火床を用いたものです。この手のものは空気が効率良く供給されて優秀なのですが、熱でメッシュが硬くなったりしがち。もっとタフなものはないかと思っていたら、カナダ・オンタリオからウルフ&グリズリーの焚き火台「ファイヤーセーフ」が上陸!

ウルフ&グリズリーは、エンジニアだったジョージ・リスカラが「裏庭から荒野まで」をテーマに設立した新進気鋭のギアブランドです。なんとも強そうなブランド名ですが、デビューしたばかりの「ファイヤーセーフ」(9800円/税別)と「グリルM1エディションwithファイヤーセット」(1万2800円/税別)はどちらもスマートなルックス。ウルフっぽいスマートさはありますが、決してグリズリーを思わせるゴツさはありません。

さっそく試してきました。

【次ページ】火床は蛇腹状で効率良く薪が燃える

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