■熱々を食べられるのがカセットコンロの利点
アルミ容器に入った冷凍鍋焼きうどん。昔はこの手のモノ、たくさんありましたよね。最近はめっきり減ってしまいましたが、直接火にかけて作るのがなんだか懐かしくて、最近よく食べるんです。テレワークのお昼ごはんとかにもオススメです。
しっかりのっかってます。火は点火ツマミの目印1つめあたりで十分。最大にすると、少し火がはみ出ました。
ものの10分と経たずに完成。熱々をはふはふしながらいただきました。
夜は、以前から定番のローソンで売っている冷凍ホルモン鍋。
煮立ったところで豆腐1/4丁を投入し、再度煮立ったらビールといっしょにいただきます。美味いんだな、これが(笑)。
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家でもキャンプでも使えるカセットコンロには、「カセットフー マーベラス」などいくつか定番がありますが、そこに新たな選択肢として登場したスノーピークの「HOME&CAMPバーナー」。
使わない時も場所を取らないということは、持ち運び時にもそこまでかさ張らないということでもあります(決してコンパクトではない)。それに、収納時の道具感あるデザインも魅力です。
カセットコンロというと、冬の鍋の時におもに引っ張り出してくるというイメージがありますが、これならファミリーキャンプやグループキャンプでも活躍してくれること間違いなし。
最近はキャンプの燃料を、手に入りやすいカセットボンベ(CB缶)に統一している人も増えています。だったら、大人数用に「HOME&CAMPバーナー」をひとつ持っておくのはアリかもしれません。
>> スノーピーク
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(取材・文/円道秀和<&GP>)