“「アルト ワークス」復活!”のニュースを耳にして、「懐かしいね!」と目を細めたアナタ。もしかして、こんなクルマを想像していませんか?
…走り始めの加速がすごくて、その後、ドコ行っちゃうかわからないようなジャジャ馬…。実は私も、そのひとりでした。
ところが、実際に新型アルト ワークスをドライブしてみると、思いのほか…というと失礼ですが、本格的なライトウエイトスポーツに仕上がっていたのです!
かつてのワークスで見られた、時にドライバーをドキッとさせるジャジャ馬ぶりは影を潜め、トルクフルなエンジン、素晴らしい変速フィールを備えたギヤボックス、相応のチューニングが施された足まわり…。完成度、高いです。
まあ、ノーマルの「アルト」、そして、その後追加された「アルト ターボRS」のクオリティを実感した時点で、今回のアルト ワークスの高い完成度は、ある程度、予想できていましたが…。