いまや40℃超えが珍しくない日本の夏。クーラーボックスは夏キャンプの必需品です。
これまで食品は、保冷力の高いハードクーラー、缶飲料は多少ぬるくなっても衛生的に問題がないのでソフトクーラーでの保管もOKと言われていました。
ところが、そんな常識を打ち破ったのがAOクーラーズのソフトクーラー。
アメリカで1990年より食肉産業・水産産業向けのクーラーを販売しているAOクーラーズ。その軽さと保冷力がアウトドア業界でも使えると評判となったクーラーブランドです。
日本には2017年に上陸し、「ハードクーラー並み、いやハードクーラーよりも保冷力があるぞ」とSNSで評判となっています。
生地は内側より、ウォーターベッドに使われるビニールライナー、その内側にポリエステルの紡糸シート、断熱材(ポリエチレンフォーム)、断熱材の外側に防湿のためのポリエチレンフィルム、そして雰囲気がよくて耐久性にすぐれたキャンバス(ほかにバリスティックやカーボンファイバー調もあります)という5層構造! これなら鮮度が命の水産・食肉業界で働く人たちも安心です。
もちろんソフトクーラーですから、使わないときはぺたんこにして収納できます。この手軽さがソフトクーラーの魅力とも言えます。
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