■さすがアメリカ!容量は350ml缶で表記
AOクーラーズのソフトクーラーバッグは、350mL缶が何本入るかを表記しています。
350ml缶を20本敷き詰め、2Lペットボトル2本が余裕で入りました。缶を2段にしても、氷をいれるスペースを確保できます。48パックという表記に偽りなし。
サイドのバックルを外してトートバッグのようなシルエットにすると容量が増えるし、サイドを留めた状態でも余裕でファスナーを閉められました。
シルエットを変えることで、長いボトルや大きめの食材を無理なく納められることもソフトクーラーのいいところ。ちなみに、サイドのバックルを留めると容量はやや小さくなりますが保冷力がアップするとのことです。
表のキャンバス地にはポケットが付いています。申し訳程度のポケットではなく、端から端までぐるりと囲んでいるので、カッティングボードとカトラリーをいれておけば、ピクニックにも重宝しそう。
キャンバスシリーズの容量は6パックから48パックまで6種類あり、48パックの容量は約45L。
1〜2泊のキャンプでは40〜50Lのハードクーラーと、20〜30Lのソフトクーラーを併用するファミリーが多いようですが、AOクーラーズの48パックならメインクーラーとして、容量、保冷力ともに十分です。
「ソフトクーラーもメインになり得る」と思わせたエポックメイキングなブランド、AOクーラーズ。試す価値は大いにあります。
ソフトクーラー バッグ 48パック
●重量:2087g
●容量:45.4L
●材質:キャンバス、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル
●ペットボトル収納可能数:500ml/40本、2L/10本
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取材・文/大森弘恵
大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。Twitter
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