■何かの生物を連想させるまでに進化!
アッパーはレザーと肉厚なファブリックによるコンビネーション。かなりボリューム感があり、丸みのあるシルエットに仕上げられています。
サイドにはソールとシューホールパーツを繋ぐように、あばら骨のようなラバーが設けられていて、ホールド力を高めています。
ソールにはMax Airテクノロジーを搭載し、軽量なクッショニングを実現。さらにアウトソールやミッドソールの中央に溝状のフレックスグルーブを設けて、足の動きに合わせた屈曲性を高めています。
足の動きや快適性を考慮して、全体的にアシンメトリーなデザインに。
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90年代終わりかけの空気感に媚びないナイキの攻めの姿勢が伝わる一足。登場してから20年となる2019年には、人気ブランド“シュプリーム”とのコラボで再び話題になったりと、まるで不死鳥のようなモデルです。ダッド人気の流れから多くの支持を得ていますが、当時を空気を知っているアラフォー世代にこそオススメしたい一足です!
ナイキ
「ナイキ エア マックス テイルウィンド 4」(1万7600円)
>> NIKE
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えっ?「ナイキ エア マックス 2090」が表現するのは未来の乗り物!?
取材・文/本間 新
本間 新|エディター/ライター。ファッションを中心にさまざまな雑誌やWEB媒体で活動。中でもスニーカーに特化し、年間400本以上ものスニーカー関連記事を制作している。アメ車やエアガンにも強い。Instagram
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