昨2019年、3列シートSUVで国内最多のセールスを記録したマツダ「CX-8」。日本市場向けマツダ車としては最も大きく、かつ、唯一の3列シートモデルだ。
CX-8は当初、ディーゼルエンジン専用車として誕生したが、その後、ガソリン自然吸気エンジンやガソリンターボエンジンを追加するなどパワーユニットを拡充。その結果、319万6800円(消費税8%込み)だったエントリーグレードの価格は、最新モデルでは294万8000円(消費税10%込み)となり、結構、手の届きやすい存在となった。
そんなCX-8が、2019年10月、マツダ車お馴染みの商品改良を実施。今回は、より魅力度が高まった最新モデルについてご紹介したい。
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