ゲリラ豪雨でも荷物を気にしなくていいリュックならPCだって安心です

■本当に安心!抜群の防水性

▲高耐久ポリウレタン素材として開発されたDURONを採用。完全に水を弾く

メインで使われている素材“DURON”は、マットでゴムっぽい質感でありながら、傷が付きにくい高い耐水性を持っています。水を弾くのはもちろんですが、速乾性も高く20~30分ほど何もせず部屋で放っておいたらほとんど乾いてしまったほど。

ちなみに、有害な溶剤を95%削減して製造された環境配慮型の新素材としても注目されています。

▲止水ファスナーなので縫い目から浸水しにくい。指が引っ掛けやすく開閉は簡単だ

▲背中側も撥水加工された素材を使用。こちらも水を弾く

背中側の素材は摩耗、引き裂き、擦り切れに強い“CORDURA fabric 高密度ポリエステル”を採用。ベルーフバゲージではさらに、この素材の表面に撥水加工、裏面にはPVCコートを施すことで、素材本来の強度に加えて高い耐水性を実現。より日常で使いやすい素材へと進化させています。

 

■ビジカジやクールビズでも相性のいいミニマルなデザイン

シンプルな見た目はアーバンなカジュアルスタイルからクールビズ、ビジカジにも合わせやすいもの。オンオフ問わず幅広いシーンで使えます。

▲自転車移動が多い人なら高い防水性は必須のスペック。サイズはW29×H41×14cm

▲前から見てもすっきりとしたデザイン

 

■着脱可能なオーガナイザーパネル

防水だけでなく、使い勝手の良さもこのバッグの特徴。

▲バッグ本体は3辺ファスナーで180度開くため旅行や出張でも使いやすい

着脱可能なオーガナイザーパネルは13インチまでのPCやA4サイズの書類も入るため、ケーブルやガジェット類をまとめて出し入れできます。また、フルオープンで荷物を収納できるため出張やトラベルにもぴったりのバッグです。

▲オーガナイザーパネルはスナップボタンで着脱可能

▲パネルだけで引っ掛けられるため、出先でも使いやすい

また、アクセスのしやすいサイドポケットも便利。スマホ、財布といった貴重品や、ペットボトル、折り畳み傘などを収納するのにちょうどいい。

▲500mlのペットボトルがすっぽり入るサイズ

ホールを利用すれば、オーガナイザーパネルにしまったモバイルバッテリーとサイドポケット内にあるスマホを繋げられるため充電しながら移動することができます。

▲メインルームとサイドポケットを繋ぐホール

▲バッグを降ろさなくても使いやすい

 

■トラベルで活躍する背面の収納スペース

サイクリスト向けバッグのブランドとして培ってきた背景があるだけに、背中のパネルにはウレタンが入っていてしっかりとした背負い心地。また、ストラップが付いているためキャリーケースのハンドルに差し込むことも可能です。加えて、クッションパッドの裏側にはセキュリティポケットも備えています。

▲パスポートなどの貴重品を収納できる

 

■20Lがリサイズされてコンパクトに

▲右は「URBAN EXPLORER 20 バックパック」(3万5200円)。15インチのPCが収納可能

このバックパックのベースとなるのは、2017年に発売された「URBAN EXPLORER 20 バックパック」。このモデル、本来はトラベル用途を前提に開発されたのですが、実際にはビジネスシーンで使われることが多かったとか。また、多くのユーザーからスリム化のリクエストがあり、それに応える形で2019年A/Wで発売されたのが今回の16Lサイズです。サイズの変化に合わせて内装パネルもリサイズされています。

バッグのスリム化は最近のトレンドでしたが、リモートワークが増えることによって仕事を持ち帰る人も増え、改めて20Lのサイズが人気になっているとか。自分のライフスタイルに合わせてサイズを選べるのもこのバッグの特徴です。

*  *  *

「雨の日に強いバッグ」というテーマで見つけた今回のバッグ。デイリーからトラベルまで使えて、オンオフどちらでも合わせやすいデザインなので、このバッグがあればどんなシーンでも十分なんじゃないかと思える万能なバッグでした。

梅雨、台風、秋の長雨、これから雨季に入る日本にあって、雨に強いバッグは心強い味方になってくれますよ。

>> beruf baggage

 


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取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、2008年アシスタントを経てフリーになる。モノ誌やWEB媒体を中心に広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルが得意で、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングをしてきた経験を生かした執筆も行う。

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