テレワーク時の猫背対策!PCの配列と同じ外付けキーボードを導入&効果を実感!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

4月、5月の在宅勤務(テレワーク)が6月も在宅推奨となり、日々自宅でPCに向かう毎日が3ヶ月めに突入中。自宅で仕事していると、会社で仕事している時より椅子に座っている時間が長いような気がします。

加えて元々姿勢が悪く、さらにここ10年ほどノートPCを使っていることから、視線は下に。結果的に、日がな一日背中を丸めて仕事していることに気付きました。

これはなんとかせにゃいかん! とまずは4月にバランスボールを導入。椅子代わりにしてみましたが、やはり長年のクセはなかなか直らず。仕事に集中すればするほど、背中が丸くなってしまいます。

やはりここは、画面を高くして視線を上げなければ。考えられる方法は2つ。

1. 外付けでPCモニターを導入

2. スタンドを使いノートPCの画面を高くする

1のPCモニターはジャマなので即却下。とはいえ、2のPCスタンド導入にも大きな壁が。それがキーボードです。

スタンドに載せたノートPCのキーボードを打つのは、安定感がなく作業が確実に遅くなる。じゃあ外付けキーボードだ、と思ったのですが、キー配列が変わるのがイヤ。3年前に購入した現在の相棒はレノボ「ThinkPad X1 Carbon」。これは軽さとキーボードで選んだようなモノで、すでにキー配列とキーのタッチ感が体に染み付いています。

ThinkPadシリーズには、外付け用の「ThinkPad トラックポイント キーボード」があったのですが、これがなんと有線なんです。いやいやいや、そりゃないでしょ。しかも発売が2013年で、ファンクションキーが微妙に今のキーボードと違う(F4とF5、F8とF9の間に隙間がない)。

半ば諦めて、他メーカーの外付け無線キーボードにしようと思っていたら、なんと急に発売されたんですよ、まったく同じキー配列の無線キーボードが! それが5月26日に発売された「ThinkPad トラックポイント キーボードⅡ」(1万5950円)。もちろん発売日にポチしました。

【次ページ】キータッチも変わらない!これ大事!

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