kewpie mayo caféの舞台は、渋谷ロフトの2F「Shibuya City Lounge」。
店内に一歩踏み入れると目を惹くのが大きな大きなブロッコリーの模型"ブロッツリー"。
マヨネーズとは切っても切れない仲のブロッコリーに、キューピーマヨネーズのボトルをかたどったライトが優しい光を灯します。
マヨ1グランプリ受賞料理はグラタン!
お食事メニューの花形は何と言ってもマヨ1グランプリの受賞料理。
グランプリ受賞の「里芋味噌マヨネーズグラタン」は、マヨネーズと味噌のコクが重なり合うソースの中からトロトロの里芋が顔を出す、熱々の一皿。
ちなみにキューピーマヨネーズは珍しい「卵黄タイプ」のマヨネーズで、世界で主流の「全卵タイプ」と比べ、深いコクや濃い旨味を持っています。その旨味が味噌などの日本のコク深い発酵調味料と相性をよくしているそうです。
この「里芋味噌マヨネーズグラタン」が提供されるのは3月15日まで。
ディナーでは「里芋味噌マヨネーズグラタン 天然酵母パン添え」として900円で提供されます。
ランチメニューでは「里芋味噌マヨネーズグラタンプレート」として、マヨネーズを使ったお洒落なお惣菜「マヨデリ」1品やサラダ、スープ、天然酵母パン、ソフトドリンクとのセットで1,100円で提供されます。
3月16日から提供されるのは「炙り三崎まぐろと旬野菜のマヨDON」。
三崎まぐろにお野菜やワカメ、たっぷりの刻み海苔。とっても和風な組み合わせの丼に、わさび風味のマヨネーズがふっくらとした風味を添える新鮮な味わいです。
ランチメニューでは、マヨデリ2品とソフトドリンクのセットで1100円。
やっぱりマヨネーズ+野菜が美味しい!
野菜をたっぷり摂れるメニューや、サイドメニューも楽しいものとなっています。
色とりどりの野菜をサラダスタンド形式で取るサラダボウル。
細切り・皮付き・スパイシーなカーリーポテトの3種類から選べるポテトフライ。
これらは5種のカラフルマヨディップを添えて楽しみます。フムス・バジル・トマト・ アボカド・オリーブ、ブレンドされた食材がマヨネーズをの別の顔を見せてくれます。
筆者が特に気に入ったのは、豆の豊かな風味がマイルドな味わいを作るフムスと、キリッとした酸味と香りが印象的なトマト。
1皿を何度も楽しめる仕掛けが詰まっていて、お茶やお酒の時間にもぴったりです。
キュート&クラシック! キューピーグッズ
kewpie mayo caféの楽しみ方、最後の仕上げはキューピーマヨネーズグッズ!
親しみと懐かしさを感じるキューピー人形や、各種ストラップや文具はちょっとしたお土産にも重宝しそうです。
もちろんマヨネーズも購入可能。レトロな瓶入りや、卵にこだわったプレミアムなマヨネーズなど、ちょっと珍しい商品が揃います。
もう1つ面白いのは、このキユーピーマヨネーズスタンド。
こちらはカフェの各テーブルにも配置されています。マヨネーズの専用スタンドを持っているなんて、マヨ派としてはかなりの自慢になりそうですね。
子どもの頃から当たり前のように冷蔵庫にあるマヨネーズが、混ぜる、焼く、和える、炒めるなど、様々な工夫によって、新しい美味しいモノを作りだしてくれること。楽しい調味料だなあ! と改めて感じることができたkewpie mayo café体験でした。
【kewpie mayo café】
東京都渋谷区宇田川町 21−1
渋谷ロフト2階「Shibuya City Lounge」内
2016年3月1日~3月31日
11時~23時
http://www.kewpie.co.jp/event/kewpie_mayo_cafe/
(文/くぼきひろこ)
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