SUREFIRE「E2」に装着。ボディのイメージとは裏腹に、どことなくスッキリとした感じにまとまります。意外と悪くないんじゃないでしょうか。
「L6PP」のパイナップルボディは、「ライトが何かに引っかかったら、手の皮が肉ごと持って行かれそう」な感じがしますが(笑)、Lumens Factoryのものはそこまでではないですね。ほどよく穏やかで、実用性もありそうです。個人的には、クリップなしのE系用ボディが欲しいなと思っていましたのでちょうどよかったです。
こちらはSUREFIRE「E1」に装着したもの。こちらの方が似合う感じもしますね。なんとなく魚っぽくもあり、愛嬌があります。Z61やZ57といったノーマルなスイッチでも悪くはないのですが、タクティシャンタイプやZ68といった、ちょっとアクセントのあるテールキャップとの相性がいいような感じ。
ボディのテール側にはパーツ名とLFのロゴが入っています。誰がみてもカスタムパーツとわかる。そういうのは大事です。
ヘッドとボディを組み替えて楽しめるのは、SUREFIREの長所でした。世界的な潮流としても、SUREFIREの方向性としてもそういった要素は重視されなくなってきていますが、やはり組み替えてカスタムする楽しみは男子目線では必要。Lumens Factoryはそんな需要を満たしてくれるメーカーですね。
ガチな感じで仕上げやフィッティングを論じるパーツではありません。どっちかというと、存在してくれるだけでありがたい。そしてE系好きならとりあえず所持しておかないと始まらない、そんな感じのパーツです。(アカリセンター価格:E1系用 5821円、E2系用 5821円)
<文・写真/アカリセンター>
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