[Gear Maniax #198] 手元足元をどぱっ!と照らすワイド系ライト

今回はKLARUSの「G15」です。KLARUSはデザイン力も高く、派手さはないもののそつなくまとめてくれるメーカーですね。「G15」もなかなか良いライトかと思います。

それにしても21700電池(※)搭載の小型機種が増えてきました。「G15」も同様です。本体充電を備え、21700オンリー。予想はされていましたが、明るさの増大とともに全体的な家電化の流れが進んでおります。

※編集注:直径21mm、長さ700mmの電池で、これまでよく使われていた18650電池より容量が大幅に増え、最近急速に普及が進んでいる。ちなみに単三乾電池は直径13.5~14.5mm、長さ49.0~50.5mm

今回のKLARUS「G15」は、スペック上NITECORE「E4K」と競合します。さらに言えば、一足早く昨年リリースされたACEBEAM「EC65」も同一クラスですね。

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NITECORE「E4K」との最大の違いは、搭載LEDがCREE XHP70.2×1灯であること。4灯の「E4K」よりはすっきりとしたマスクに感じます。XHP70系はほんと、でかいですねー。コンパクト系のライトに載っているのを見るたびに感じます。ベゼルリングはステンレスの黒染め。大した違いはないのかもしれませんが、こうした別パーツ使いは男子心を満たす要素ですね(笑)。

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