■見た目にも衛生的にもイイ
外出時にマスクを外さなければいけない時、着けていたマスクのやり場に困っていました。とはいえ外すたびに捨てるのはもったいない。そんな悩みもマスクケースがあれば解消できました。一時的にマスクを置いておけるだけでなく、畳めるのでテーブルの上もスッキリします。
表側は、傷が目立ちにくく持った時に手に馴染みやすいことで人気のシュリンクレザーをメインに、硬さが必要な部分には経年変化を楽しめるステアハイドを採用。機能性を考えたコンビ素材は見映えもオシャレ。
マスクが直接触れる部分にはユニチカ製の抗菌防臭素材「抗菌バイオライナー」が使われているため、衛生面でも安心。
さらに内部は2層構造になっているのでスペアのマスクも収納可能。着けているマスクが汗で濡れてしまった時や汚してしまった時、無くしてしまった時のために、予備は持っていたいところなので助かります。
■予想以上に快適なマスクバンドが付属
長時間マスクを使用していると耳の付け根が痛くなることってありますよね。メガネと併用するとその負荷は倍増。そんな負担を軽減させるのに便利なのがマスクバンド。このケースには、レザーのマスクバンドが付属しています。
この付属のマスクバンドは、デザインの一部のようにキレイに収納できるため、必要ない時に紛失する心配もありません。
* * *
まだまだ種類の少ないマスクケースですが、このタイミングでこのクオリティは、自社で生産できる池之端銀革店だからこそ。Made in Japanならではの細かい気遣いとこだわりのつくりからは、職人さんの思いが伝わってきます。まさに大人が持ちたい革小物といった雰囲気です。
>> 池之端銀革店
<取材・文/宇田川雄一>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
【関連記事】
◆「敷けるバッグ」を背負って、ひとり公園で気分転換が最近の楽しみ
◆サッと手ぶらで買い物に。「革ネックウォレット」はアクセサリー感覚で
◆コートエシエルのボディバッグは「ちょっとそこまでPCを持って」に使いたくなる
- 1
- 2