ザ・ノース・フェイスのPCケースがリュックを快適にしてくれました

③大きなポケット→適当に放り込めることが重要

そして3つめの条件である大きなポケット。これはもちろん、最初に紹介したケーブルオバケ状態のUSB充電器とマウスを入れるために必要です。

これだけ開口部が大きければ、どれだけぐちゃぐちゃな状態でもサクッと入れられます。こういった部分でストレスを感じると、まず使わなくなるだろうと思っていたので、これすごく重要。

実はテレワークになってから&GP編集部がフリーアドレスになりました。毎日出社しているわけではないのでなかなか慣れない中、とくに不便を感じたのが電源周りです。

固定席だった頃は、常にコンセントにはノートPCとスマホ充電用のACアダプタが挿してあり、出社するとPCに電源ケーブルを挿し、スマホをワイヤレス充電器に置くというのがルーティーンでした。でもフリーアドレスだとそういうわけにはいきません。

そこで導入したのが「Anker PowerPort Atom III Slim」であり、この「Geoface PC Sleeve」なんです。

出社して席を決めたら、まずリュックからPCケースを引っ張り出す。持ち手が付いていて簡単に出せるのは助かります。そして、USB充電器を出してコンセントに挿す。あとはPCやスマホをつなげれば仕事準備は完了です。

手数少なく、すぐに仕事に取りかかれる。出しやすいということは、片付けやすいという意味でもあります。出かける時や帰宅する時も、コンセントから1本抜いて、あとは適当に丸めてケースに入れるだけ。

どれだけぐちゃぐちゃだろうが、ケースに入れちゃえば見えないから気になりません(笑)。

フリーアドレスになってすぐ、固定席のような机の上にあれがあってこれがあってみたいな状態を作るのは面倒ということに気付きました。でも、PCとスマホの充電だけはマストです。では、その必要最低限をいかにラクに手短に行うか。

そしてようやく横着者で面倒くさがり屋が考える理想のスタイルが完成しました。いやー、格段に快適になりました。

>> ザ・ノース・フェイス

<取材・文/円道秀和(&GP)>

 

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