Apple Watch Series 6に向いている人、SEに向いている人の見分け方

9月16日深夜に発表された新Apple Watchには、「Series 6」と「SE」の2種類があります。そこで、どちらを購入するか迷った際にチェックしておきたい両機の差について、実機に触れてみた印象を交えつつ、お届けします。

 

■バリエーションはSeries 6の方が多い

Apple Watch Series 6とSEでは、ケースのデザイン自体はほぼ変わりません。しかし、選択できる素材や色のバリエーションに大きな差があります。

ケースの素材については、Series 6だとアルミニウムのほか、ステンレススチールやチタニウムを選択できますが、SEではアルミニウムしか選べません。ケースの仕上げに関しても、Series 6の方が豊富なカラーを選択できるので、おしゃれ感重視という人にとっては、こちらが魅力的に映るでしょう。

▲Apple Watch Series 6で選べるブルーアルミニウムのケースの例

▲Apple Watch Series 6の購入サイトで表示されるフィルタの種類を見ると、バリエーションの多さがわかりやすい。エルメスモデルやEdition(チタニウムケースを採用するモデル)も選択可能

▲Apple Watch SEのスペースグレイアルミニウムケースの例

▲Apple Watch SEはケース素材がアルミニウムのみ。仕上げも基本の3色しかない。Nikeモデルは選択可能

▲新登場のソロループバンドはSeries 6もSEも両対応。引っ張るとビヨーンと伸びるので留め具なしでも装着は簡単だ

【次ページ】機能の違いをチェック!

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