キャンプ場で使われる色とりどりのタープを見ると、六角形(ヘキサ)や長方形(レクタ)を中心に、一部をぐーんと伸ばしたウイングなどいろいろなバリエーションがあることがわかります。とはいえデザインが異なっても、タープには共通点があります。それは“左右対称”であること。
そんなタープ界の当たり前を覆し、“非対称”としたのがユニフレームの「REVOタープ」です。
2007年にREVOテントが発表され、翌年にはなんだかウイングのようなヘキサのような不思議な非対称タープ「REVOタープ」が誕生しました。
対角にメッシュを用いたウイングにすることで、誰が張ってもシワにならないタープを生み、メッシュが生地に掛かる負担を解消。メッシュ部分は雨つぶを落としやすいので張り綱が抜けにくいなど、ライバルにはない個性豊かなタープだと評判を呼びました。
あれから12年。ウォール、メインポールに吊すテントといった関連製品が続々登場していますが、いずれもファミリーキャンプを意識したものばかり。サイズ違いのラインナップが得意なユニフレームだから、いつか小さなタープが出ると思っていましたが、2020年ついに待望のソロ用サイズ「REVOタープ<solo>」(1万1900円)が加わりました!
しかも、「REVOウォール」(1万9900円)、そしてお得な「REVOタープsoloウォールセット」(2万9800円)も同時発売!
ファミリー人気の高いシリーズですが、ソロキャンプ向きサイズとなると使い勝手はどうなるのでしょうか? 調べてみました。
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