EV重視の影響!?新型車が“物足りない”VWの復権はあるか?☆岡崎五朗の眼

VW(フォルクスワーゲン)といえば、優れた技術が投入された贅沢な仕立てのクルマを、買いやすい価格帯で人々に提供。多くのモデルが各クラスのベンチマークとなり、ここ日本でも高い人気を得てきました。

しかしここへ来て、そうした状況に変化が。EV(電気自動車)シフトの影響なのか、高評価だったクルマ作りに陰りが見えるとの声も聞こえてきます。そんな状況を危惧するのは、モータージャーナリストの岡崎五朗さん。長年、VWを高く評価してきた岡崎さんの目に、最新のVW車はどのように映るのでしょうか?

【次ページ】最近の車種がVWとしては物足りない理由

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