かつてコットは、生地を思い切り引っ張りながらじゃないとフレームに装着できず「寝心地がいいけれど、組み立てが大変」と敬遠する人が多かったのですが、その常識をがらりと変えたのがヘリノックス(Helinox)の「コットワン」です。
軽くて、力の弱い人でも楽に組み立てられて、しかも独特の生地のハリで極上の寝心地! 瞬く間にファンを獲得し、「コットワン」に続けと開発されたインスパイア系ローコットが爆増。
そんなコット界のレジェンドに驚きの新作が誕生しました。「コットワンコンバーチブル インシュレーテッド」(4万6000円/税別)です。
収納サイズは64×20×20cm、重さは3.17kg。静止耐荷重は145kgです。スタンダードな「コットワンコンバーチブル」は54×16×16cm、重さ2.32kgなので、ひと回り大きいことがわかります。
フレームとレッグは「コットワンコンバーチブル」と共通で、違いはシートのみ。シートはインフレーターマット同様、内部にフォームが入っていて丸めて収納します。収納サイズの違いはこのためなんですね。
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