■何がどれだけ必要かを把握
そもそも何のケーブルなのか。それすらよく分かっていません。しかも電源ケーブルとUSBケーブルが混在しています。
まずは必要なUSBポートがいくつかから把握することに。そして出た結論が、6つ。
<常時接続したいもの>
・iPad
・Kindle Fire 7
・スマホ充電用×2
<フリー状態にしておきたいもの>
・MicroUSB×1
→デジカメ、モバイルバッテリー、ワイヤレスヘッドホン、ワイヤレスマウス他
・USB Type-C
→アクションカム、ワイヤレスキーボード、Bluetoothスピーカー他
これまで、常にフリー状態にしたUSBケーブルは、テーブル横のラックにWクリップを付けて通してありました。しかしこれがどうにも美しくない。ケーブルがいくつもぶらぶらしていて、絡まっているような気がします。
そしてもうひとつ問題が。それがノートPCの置き場です。
以前は、無印良品で見つけた「まな板スタンド」をPCスタンドとして使っていたのですが、在宅勤務になるとほぼテーブル上に開きっぱなし。食事の時は奥に押しのけるという体たらく。
電子書籍リーダーとして購入したKindle Fire 7が増えたことで「まな板スタンド」が埋まってしまったから、というのも原因のひとつです(言い訳)。
そこで、6つのUSBポートがあり、かつPCも立てられるスタンドとして今回導入したのが、サンワサプライの充電ステーション「700-AC020W」(4980円)です。
■どちらかというとスタンド機能を重視
まぁとにかくシンプル。箱型のベースに仕切り板を付けるだけ。
側面にはUSBポートが6つ。各ポート最大2.4Aで、同時に最大9.6A出力と、スペック的には正直物足りない。とはいえ急速充電したいことはほとんどないので、これについては割り切りました。
さらに今回、せっかくなので会社支給スマホiPhone XRのワイヤレス充電化も行いました。Ankerの「PowerWave 10 Stand」(2890円)です。個人スマホはすでにワイヤレス充電器を使っていましたが、せっかくなので両方ワイヤレス化です。
このワイヤレス充電器も充電ステーションの上に置いちゃいます。仕切り板を調整し動かないようにすればセット完了。
あとは、立てたいモノ4つ(ノートPC、iPad、Kindle Fire 7、ワイヤレスキーボード)に合わせて仕切り板をはめていきます。
どれも薄いモノばかりなので、幅めいっぱい使ってぴったりでした。