ソロ向き焚き火台「ブッシュボックス」のメリット・デメリット

■ブッシュボックスのデメリット

ブッシュボックスは良いところだけではなく、もちろん短所もあります。それをこれから紹介していきますので、購入する際は参考にしてくださいね。

1.燃焼効率が良すぎる

前述したように燃焼効率が高いとプラスの面も多いのですが、逆にマイナスの面もあります。それは薪が早く燃えてしまうので、投入頻度が多くなるから忙しいし、消費量が多くなります。

また、熾火で調理するのに向いてません。

2.火が当たる面積が小さい

12.5×12.5cmの面積しかないため、直接食材を焼くBBQ的なことをしようとすると、そのサイズ内に入る食材しか焼けません。

3.薪を作るのが少し面倒

拾える枝ならノコギリでカットせず、手や足で折って薪を作れば良いのですが、キャンプ場で売られている薪はノコギリでカットしなければなりません。

適当なサイズにカットする手前がかかります。消費量も多いためカットする本数も多くなるので、かなりの労力。

■ブッシュボックスはどんな人に向いている?

メリットとデメリット、そして活用方法はお分かり頂けましたでしょうか?

その上で向いている人は、ソロまたは多くても2名くらいのキャンパー。薪を現地調達できる場所でキャンプする人が多いか、ノコギリ作業が苦ではない人。ちなみに私はノコギリ作業は好きではありません。笑

荷物を減らしたい人や渓流釣りをして現地で魚を焼いて食べたい人、移動しながらキャンプをする人、デイキャンプでも焚き火を楽しみたい人…このような人であれば、ぴったりな焚き火台ではないでしょうか?

ちなみに、冬は暖房としても使えますよ。

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(文・写真/RYU

RYU/横浜元町ミリタリーキャンパー

RYU/「不自由は自由だ!」をモットーに、不便さの中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしております。 経験、スタイルを問わず、少しでも参考になる情報を発信して行きたいと思います。Instsgramアカウント:@ryu chikazawa、YouTubeアカウント:Ryu outdoor ch #不自由は自由だ #アウトドアをこじ開けよう「初代 @sotoshiru アンバサダー」「@tobuy_official インフルエンサー」

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