5Gが始まったこともあり、スマホの画面がどんどん大きくなっています。もはや6インチ以上が当たり前。大きくなりすぎて、折りたためるスマホまで登場しました。Webが見やすく、動画やゲームの迫力も増すので、それはそれでいいのですが、“スマホは片手でサクサクと操作できるほうがいい” という人も少なくありません。
今年の秋は、そんなニーズに応えるコンパクトなスマホが続々とリリースされました。代表格はiPhone 12 mini。5.4インチのディスプレイを搭載しつつ、ボディ幅は64.2mmに抑えられています。4.7インチ画面のiPhone SE(第2世代)が67.3mmなので、いかに小さいかは端末を見ずともおわかりいただけるでしょう。Xperia 5 IIとGoogle Pixel 5も、片手で操作できるスリムさと軽さが特徴。さらに、今年の春に発売されたGalaxy S20を加えて、コンパクト5Gスマホ4機種の使い勝手を比べてみました。