夜のタープ下やテント入り口を明るく照らす「ロープ型LEDライト」がかなり便利!

ロープにたくさんの小さなLEDライトが付いていてテントを彩ってくれるストリングライト、「フェスとか“映え”とかとは無縁だから」と食わず嫌いしていませんか?

いろいろなメーカーが用意しているストリングライトですが、きらびやかな見た目だけが人気の理由ではありません。

張り綱に沿わせて点灯すると夜でも張り綱に引っかかって転ぶ不安が減るし、テントへの引っ掛け方を工夫すると似たようなテントが並んだキャンプ場でも一目瞭然。小さな子がいるファミリーキャンパーの役立ちアイテムなんですが、実はソロキャンパーでもかなり重宝する道具なんです。

というのも、今どき人気のカーキやオリーブグリーンの渋めテントは森と馴染むようにデザインされているから当然なんですが、風景に溶け込んでしまって日が暮れると自分のテントをなかなか見つけられません。広大な林間、起伏のあるキャンプ場で月明かりもない夜となればさらに大変。

グループやファミリーなら人影で目安をつけられるし、最悪、電話をして誘導してもらえますがソロではそんなわけにもいきません。あらかじめストリングライトを吊るしておいて、テントから出るときだけでも点灯しておくと、安心感が違うんですね。

とはいえ孤高のソロキャンパーが電飾なんて気恥ずかしい、そう感じるのもわかります。だったら、エムパワード「ストリングライト」(6500円/税抜)はどうでしょう。ただ小さな光が並ぶだけではなく、いろんなことに使える進化型ストリングライトでソロキャンパーが“持っていくべき理由”が見つかるんです。
 

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