■組み立てはパイプを取り付けるだけ
パイプやゴトクなど組み立てに必要なものはすべて本体に入っています。細かな作業が不要ですぐに火入れOK。
収納バッグはバニティボックスみたいなキューブ型で、16.5×14.5×H15cm。この手の収納バッグはフタ部分にハンドルがありますが、この収納バッグは高さの辺と平行にハンドルが取り付けられています。
ペレットストーブとしては決して重量級ではない重量2.5kgですが、この位置にハンドルがあることでコットン製バッグなのに生地がたわむことはありません。
それに窓部分を上に向けて収納するよう設計されています。ハンドルを持つと本体がひし形になるため小さなゴトクが中で暴れにくくなり、ガラス面に負担をかけずに持ち運べるというわけ。よく考えられています。
パイプとゴトクは本体の中にあり、スタンドは本体の下に取り付けられています。横の燃料投入口から取り出しますが、パイプは出っ張り部分がギリギリのサイズ。焦らず、落ち着いて取り出しましょう。
バリなどはありませんが、薄手のグローブをはめて作業するといいかも。
底のプレートをスライドして取り外します。これが脚。ひっくり返して本体に取り付けます。
完成です。16.5×14.5×H17cm。本体はステンレス製で安定感があります。