冷凍庫の需要が高まっているそうです。なるべく買い出しに出かける回数を控えるようになったり、通販でまとめて購入することが増えた結果、冷凍食品や冷凍保存のニーズが高まっているからなのだとか。
そもそも、日本人の一般的な家の台所にあるサイズの冷蔵庫って、「冷凍スペース」キャパがどれも少ないんですよね…。
たとえば我が家の場合、その時期に釣れる美味しい魚を全力で釣りに行き、たくさんストックを作ったり、畑の幸と物々交換などしたりする、準狩猟採集保存生活です。かつ、年中キャンプなんかも楽しんでいるので、コストコでキャンプ用のカタマリ肉を特売時に購入しておいて、がっつりと冷凍保存しています。そんな我が家にとって、この「冷凍庫キャパ少ない問題」は、ここ数年とても深刻でした…。
冷蔵庫の引き出し型冷凍スペースは、常時キツキツ。閉まるか閉まらないかの瀬戸際状態です。子ども用のアイスキャンディーはその隙間を縫って詰め込まれて、たまに圧力でガリガリ君が真っ二つに折れてしまうなんて悲劇も…。というわけで、お魚保存用に専用冷蔵庫を設置してみたところ、どのように釣りライフが変わったのかレポートしていきます。