昨2020年は、日本車のビンテージイヤーともいうべき年でしたが、それにヒケを取らない勢いを見せたのが、これまでちょっとマイナーな存在だったフランス車です。
プジョー、シトロエン、DSオートモビル、ルノー、アルピーヌといった各ブランドの個性派たちが続々と上陸したほか、2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、プジョー「208/e-208」がインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。まさにフランス車は、黄金期を迎えつつあります。
そんなフランス車の魅力を、モータージャーナリストの岡崎五朗さんが検証します。
【次ページ】2020年のインポートカーNo.1に輝いたのはフランス車のプジョー▶
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