なるべく身軽でいたいソロキャンパーに課された難問、それが刃物選びです。
キャンプで刃物を使うシーンは、調理と焚き火。小さくてもナイフがあれば調理に使えるし、木や竹で食器を作るくらいなら折りたたみナイフでも対応できます。
一方、焚き火まわりで必要なのは、薪を細く割る、焚き火台に入る長さに薪を切る、木のハンガーなどちょっとした木工作業をするための道具、ナタ、斧、ノコギリです。
硬い広葉樹の薪を相手にするには、ある程度大きくて重いものじゃないと作業がはかどらないのはわかっていますが、ひとりですべての道具を持ち運ばなくちゃいけないソロキャンパーはあまり大げさなものを持ちたくありません。この難問を解決する小さめの刃物を探してみました。