愛用品に育てたい!純銅製の小さな雪平鍋で自炊がんばる!

■使う前にいきなりカスタム

サイズはこれまで使っていた小鍋より気持ち大きいぐらい。ただし重さは倍ぐらいあります。空の状態で五徳に置いても貫禄の安定感です。

そしてこの雪平鍋、使う前にやることがあります。購入段階では木製の柄が固定されていません。小さな釘が付いていて、それで固定する必要があります。

トンカチでガシガシ叩いて、あっという間に釘打ち完了。

柄が固定されました。ネジじゃなく釘ってところが、なんかいい。

通常はこれでおしまいなんですが、最も使うであろう小鍋なので、常に取りやすいところに置いておきたい。要するにキッチンのフックに掛けておきたいのですが、引っ掛ける部分がない。

なのでヒモを付けることにしました。

インパクトドライバーに木工用の穴開けビット(6mm)を装着し、一気にいきます!

柄がやわらかい木だったので、あっという間に貫通。でも、下に土台となる木片を置いて、そこに押し付けながらやるべきでした。貫通した向こう側の穴周辺がちょっとめくれ上がっちゃいました…。安全のためにも、正確にキレイに穴を開けるためにも、木片を用意したほうがいいかもしれません。

気を取り直して、ちゃちゃっと穴まわりにヤスリをかけて、革紐を通して完成。

これで引っ掛けられるようになりました。うん、満足。

 

【次ページ】モノとしても魅力アリ

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