すでに定評のある日産「リーフ」に続いて、2020年から2021年初頭に掛け「ホンダe」やトヨタ「C+pod(シーポッド)」、マツダ「MX-30 EVモデル」が続々デビュー。さらにこの先、日産「アリア」の登場も控えているなど、国産EV(電気自動車)の新車ラッシュが続いています。
そんな状況もあってか、エンジン車はもちろんのこと、ハイブリッド車や燃料電池車なども禁止すべきだという“排他的EV推進論”が一部で浮上しています。そんな状況に警鐘を鳴らすのはモータージャーナリストの岡崎五朗さん。今回はいつもよりさらにマジメに、過熱する排他的EV推進論の真実に迫ります。
- 1
- 2