◾️50種類のドリンク50種類のフードを好きなだけ楽しめる!
受付の裏に用意されているのは、50種類もの飲み物が楽しめるドリンクバー。コーヒーや紅茶、フレッシュジュースや炭酸飲料のほかに、お湯を注ぐだけで楽しめるフリーズドライのスープまで用意されています。
ボタンひとつで完成するラテは、カフェ顔負けのおいしさ。コーヒーを淹れるマシンだけでも複数用意されており、機械によってはヴィーガンミルクを使ったラテを作ることも可能です。
また、60分1300円の“アルコールプラン”を利用すれば、ラウンジをバーとして楽しむことも。チューハイやウーロンハイなど、キンキンに冷えた缶入りアルコール飲料だけでなく、自ら生ビールをタップから注いで味わうこともできます。仕事終わりにひとりで“ちょい飲み”を楽しみたいときにもうってつけ!
さらに、ドリンクバーの反対側は、40種類ものナッツ・チョコレートバーが並ぶ軽食コーナーも用意されています。軽食用のカップを片手に、ハンドルを回して好きなお菓子を好きだけ入れられるというシステムには、思わず大人でも興奮してしまうはず! カップの中に複数のお菓子を入れて、好みの組み合わせを見つけるのも楽しそう。
小腹が空いたときには、ミニサイズのクロワッサンやメロンパンをどうぞ。リベイク用に「バルミューダ」のスチームトースターが用意されているので、いつでも焼きたてのようなおいしさが楽しめますよ。
◾️気になる最新家電を使える“家電レンタルサービス”
2015年に“ライフスタイルを買う家電店”としてオープンした蔦屋家電。毎日をともにする家電や本だからこそ、コンシェルジュのアドバイスや体験を通して、暮らしのイメージをふくらませてほしいというのが、蔦屋家電のコンセプトです。
そんなコンセプトからシェアラウンジに生まれたのが、“家電レンタル”サービス。ラウンジ利用中は30種類以上の家電を無料でレンタルすることができます。
たとえば、テレワークの能率を高めるために、最新のマウスやマウスパッドをレンタルしたり、骨伝導イヤフォンをレンタルしてオンライン会議に臨むことも可能。
ラウンジ利用時間内であればレンタル時間に制限はないので、たとえば2500円の1日プランを利用中なら、1日中最新家電をレンタルすることもできるんです。
ガジェットだけでなく、マッサージチェアや仮眠用チェアなどの大型家電もレンタル可能。
長時間仕事に打ち込むよりも、途中20分程度の仮眠を挟んだ方が、脳が活性化され集中力が上がり、発想力も豊かになるといわれています。テレワークが一区切りついたら、仮眠用チェアで“脳の休息”をはかってみてはいかがでしょう?
本同様、レンタル家電も気に入ったものがあれば購入可能です。実際に体験できる分、暮らしに取り入れた際のイメージが湧きやすいのはありがたい! 家電コンシェルジュもラウンジ内に常駐しているので、自分にぴったりのアイテムを見つけたいという人は相談してみるのもいいかもしれません。
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テレワーク用のコワーキングスペースとしても、スキマ時間の憩いの場としても、最新家電の体験場としても利用できる「二子玉川 蔦屋家電 シェアラウンジ」。住まいにこもりきりの時間が多くなっている今、最先端のアイテムや本が並ぶこの空間が、新たなアイデアを生み出す場所となってくれるかもしれません。
つい頻繁に足が向いてしまうという人には、3万円の“月額会員プラン”も用意されています。また、専用アプリで事前予約すると各プランの料金が10%オフになるため、利用前にダウンロードしておくのがおすすめです(1日プランは対象外)。
<写真・取材・文/藤間紗花>
藤間紗花|埼玉県出身、東京都在住。
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