話題のハンズフリースニーカー「ナイキ ゴー フライイーズ」を脱ぎ履きしてみた!

■ヒンジとテンショナーがポイント!

スムーズな着脱を可能にするのが、この部分。開口部を大きく開いた時も閉めた時にもシューズを安定した状態に保つ、ミッドソールの中央部分に設けられた“双安定性ヒンジ”(ちょうつがい)です。

もうひとつの特徴的なディテールが、“ナイキ ゴー フライイーズ テンショナー”(張力調整装置)。“双安定性ヒンジ”とミッドソールのこのテンショナーによって、手を使わない着脱を可能にしていて、さらに安定したホールド力でシューズと足の一体感を高めてくれています。

着脱のスムースさに加え、ミッドソールの“ナイキ ゴー フライイーズ テンショナー”が効いているので、足とシューズの一体感をしっかりとキープしてくれます!

履く時は、“ヘの字型”になっているシューズに足を入れた後、下に体重をかけるだけ。自動的に足がホールドされます。

脱ぐ時は、ソールのヒール部分を片方の足で軽く踏みながら、踵を上に軽く持上げれば、再びシューズがヘの字型に変形し、足を抜くことができます。

一連の流れを動画でチェック!

*  *  *

実際に履いて歩いてみたり、軽く走ってみましたが、特に違和感は感じませんでした。優れたフィット感のニットアッパーと、ミッドソール周りの“ナイキ ゴー フライイーズ テンショナー”によるホールドによって、足とシューズとの一体感はバツグン! 子供や荷物で両手を塞がれたパパさんママさんから、キャンプ時のテントの出入りなど、さまざまなユーザーのライフスタイルやニーズに対応してくれる、とっても画期的な一足です!

2021年後半には一般販売予定とのことなので、初回販売で買い逃した方も、次回の発売に期待しましょう!

ナイキ
「ナイキ ゴー フライイーズ」(1万4300円)

>> NIKE

<取材・文/本間 新

本間 新|エディター/ライター。ファッションを中心にさまざまな雑誌やWEB媒体で活動。中でもスニーカーに特化し、年間400本以上ものスニーカー関連記事を制作している。アメ車やエアガンにも強い。Instagram

 

 

【関連記事】

◆ナイキのNBAオールスター2021記念モデルに選ばれたのはなんと「ダンク」!
◆「ナイキ エア フォース 1」がサステナブル仕様へとアップデート!
◆GORE-TEX仕様の「ナイキ ペガサス トレイル 2」で山も街も快適に!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする