■出掛ける時はそのままバッグへ
クリアファイルよりちょっと大きいサイズなので「WORKERS'BOX」をそのままリュックに入れて打ち合わせ場所へ。ペンやメモも入る厚さなのでバッグインバッグとしての使い方もオススメです。
また、もう少し容量の大きいモノが欲しいいという人には「WIDE」(1冊799円)もあります。縦横のサイズは変わらず厚さが約3倍の5.6cmあるため、より多くの書類や小物などもまとめて収納可能。
■どれを買うべきか迷う人には「スタートパック」がオススメ
「WORKERS'BOX」を棚に並べると統一感を出せます。そんな状態にしたいなら、「スタートパック」(5400円)がいいかもしれません。最初に紹介した「A4」が5つに「WIDE」が2つ、さらに「WORKERS'BOX STAND」2つがセットになっているため、簡単に統一されたオシャレな空間を演出できます。
単品でも追加できるだけでなく、“自分で組み立て”セットなら割安になっているためより揃えやすくなっています。道具を一切使わずに組み立てられるので、DIYが苦手という人でも問題なし。
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案件ごとに資料をまとめるという発想がなかった身としては、始めての整理法だったんですが、これはイイ! また“帰る場所を決めてあげる”という考え方も、使った物を元に戻すのが面倒に思ってしまう人にはぴったりです。整理することで仕事の効率を上げてくれるだけでなく、掃除などの効率もアップ。テレワークが増えて整理に悩んでいる人に一度試してもらいたい収納ボックスです。
<取材・文/宇田川雄一>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
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