ナンガのシュラフをイスカの袋で圧縮圧縮!かなり小さくなったぞ!

■これ入る?大丈夫?

まずはサイズ確認。上から、サーマレスト「Zライト」、ナンガのスタッフサック、そしてイスカの「ウルトラライト コンプレッションバッグM」です。スタッフサックと比べると、細くて少し長いといったところ。

黒い部分は分厚く頑丈な、袋になっている青い部分は薄手のシリコンコーティングのコーデュラナイロンが使われています。

袋の径はスタッフサックより明らかに小さい。素材は「ウルトラライト コンプレッションバッグ」の方が少し厚くなっています。

そもそもダウンシュラフはかなり膨らむので、スタッフサックに入れるのだって結構大変。それを、さらに入り口が小さいバッグに入れる。これもしかして、サイズ選び間違えた? そんな不安を抱きつつ、とにかく入れてみることに。

ダウンシュラフの収納方法は単純明快。足側からとにかく突っ込んでいくだけです。化繊シュラフと違い中わたがちぎれる心配がないこと、そして毎度同じように折り畳むとダウンが偏ってしまう。だから、ただひたすら突っ込んで毎回ランダムに入れるのが正解です。

だいたい半分入ったところで、すでにバッグはパンパン。果たして全部入るのだろうか。

バッグをくるくる回しながら少しずつ少しずつ詰めていって…

なんとか入りました! はち切れんばかりのパツパツ具合。はたしてここからさらに小さくなんてできるんだろうか…。

とはいえ、ひとまずは入れられたことにホッとしました。

 

【次ページ】圧縮するとカッチカチのパッツパツに

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