ハイブリッドカーというと、環境に優しくて、燃費が良くて、どこか草食系…。そんなイメージを抱いていませんか?
ところが、ドイツ製のハイブリッドカーは、いささか様子が異なります。彼の国のハイブリッドカーが搭載するシステムは、ステアリングホイールを握るオーナーが社会的責任を果たしている証であり、トップグレードのためのブースター…。そんな印象さえ受けます。
今回試乗したのも、そんなジャーマンハイブリッドのキャラクターを色濃く反映したモデル。メルセデス・ベンツのプラグインハイブリッドカー「C350e アバンギャルド」です。
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